外食費が上がっています。これではもう害食です。
マンハッタンの安いレストランバーで赤ワインをグラスで一杯飲んだら、チップ込みで
30ドルでした。オーマイガットです。
2023年1月からレストランで働く人の給料は20パーセント上昇しています。
仕入れ食料で平均24パーセントの上昇、レストランの維持・修理費用は50パーセント増加です。
これではレストランオーナーもお客もやってられません。
結局、外食の回数を減らすかやめるかです。
自給自足をするためにマンハッタンを脱出する人も増えているようです。
それなのに米国の株は上昇し続けています。なぜでしょう?
理由は様々だと思います。
- 遠くの戦争で武器業者が儲かっている。
- AI革命で世の中が変わろうとしている。
- 結局はインフレで株もインフレになっている。
まだ、いろいろ理由はあるでしょうが、株をもっている人ともっていない人の格差がますます広がっているのは間違いありません。学生のストのようなことが理由は戦争のようですが、実際は若い人の中にこれからの不安を感じて、なにかしなければという焦燥感があるのかもしれません。
話を経済の方に戻しますと米国経済はスローダウンするがマイナス成長にならない、というのが大方の見方です。おそらくそうだと思います。それはまだ、金利をコントロールする連銀の政策が制御が効いているからです。
いずれにしましても私の中ではもう、マンハッタンに食事に行くという選択肢はないです。
家で裏庭のモグラでも見ながら健康的な朝食を食べる方が贅沢というものです。
下記は当社の助言銘柄のパーフォーマンスです。
助言銘柄のパフォーマンス 令和6年5月20日
株式会社海士資産形成研修所 大島健志郎
助言日 銘柄名 助言時株価 助言後高値 高値年月日 上昇率
1.2年3月18日 イボキン 1550円 6770円 3年10月19日 4.4倍
2.2年11月11日 ユーシン精機 720円 1037円 3年2月3日 1.4倍
3.2年12月11日 新東工業 743 円 1171円 5年9月20日 1.5倍
4.3年10月10日 レスターH 1850円 3250円 6年1月22日 1.7倍
5.3年11月11日 ランドネット 5130円 6970円 3年11月24日 1.3倍
6.4年6月22日 ハードオフコーポ 879円 2020円 6年5月20日 2.3倍
7.5年2月24日 リネットジャパン 465円 777円 5年9月8日 1.4倍
8.5年3月12日 ありがとうサービス 2548円 3580円 6年2月14日 1,4倍
9.5年8月1日Green Energy & Company 885円 1974円 6年5月10日 2.2倍
10.6年1月18日 あさひ 1288円 1467円 6年4月9日 1.1倍
上記1から10の銘柄の証券コードは下記になります。
① 5699 ②6482 ③6339 ④3156 ⑤2991 ⑥2674 ⑦3556⑧3177 ⑨1436 ⑩3333
*株式会社フィットは株式会社 Green Energy & Company(読み:グリーンエナジー・アンド・カンパニー)に名称を令和年5月1日から変更しています。*上記助言銘柄の中には、助言時株価と比べ、現在は下落している銘柄もあります。
*上記銘柄の紹介は、今後ご紹介する銘柄のパフォーマンスを保証することにはなりません。
*イボキンは助言後、令和4年1月に1株を2株に分割しています。
*ランドネットは令和2年6月と12月にそれぞれ1株を2株に分割、助言後に1株は4株に増加。
以上