前回のブログで「見え過ぎちゃって困るわ」ということを書きましたが、これは株式相場に対する話で、言わば私の専門の経済・金融でした。やはり政治はもうひとつわかっていません。
感じていることは、
- カマラ・ハリスはこの3年半、副大統領として決して出しゃばったことをしなかったことが良かった。
- ヒラリー・クリントンがトランプに負けた時よりも世間は一般的に女性大統領の誕生への不信感を減らしてきていること。
- イギリスのサッチャー氏が首相になったときと経済環境が違っていること。サッチャーのときは国営化企業を民営化するなどは米国の現在に当てはまらないこと。
などです。
米国民の関心事項からトランプ・ハリスの〇×で大胆に予想すると、
トランプ ハリス
不法移民 〇 ×
インフレ・景気 〇 ×
国民全般からの人気 〇 ×
戦争・紛争解決能力 〇 ×
黒人・アジア国民への対応 × 〇
人間性 × 〇
4勝2敗 2勝4敗
しかし、これからカマラ・ハリス人気、どうしてもトランプを止めたいという力などが高まってくれば、国民からの人気が逆転して3勝3敗になる可能性があります。
現在はトランプで決まり、というイメージですが、あと1か月もするとハリスが勝つかもというニュースも出てくるかも知れませんね。
このブログへの責任は負いません。 お後がよろしいようで。