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海士資産形成研修所の所長ブログ

(39)4年で37倍の株、MicroStrategy (NASDAQ:MSTR)マイクロストラテジー

(39)4年で37倍の株、MicroStrategy (NASDAQ:MSTR)マイクロストラテジー

株式相場の終末には、高パフォーマンスの会社の株がいろいろ出てきます。

コロナの時の2020年2月18日に株価11ドルだったマイクロストラテジー

現在408ドルで37倍になっている。

この会社は何をやっているかよくわからないが、ビットコインを会社で買って、どんどんビットコインの値段を上げて、転換社債を発行するとか、わたしにはよくわかりません。

そもそもビットコインが良くわかっていませんので、投資をしたことがありませんが、何かおかしな感じをもっています。

実際の通貨がインフレになっていることから相対的にビットコインに逃げている、とか戦争が起こったときに都合がいいとか、で買っている人が多いと思います。

ビットコインが6万ドルから一時2万8千ドルくらいに下がったときに買おうかな、と思いましたが、2倍になって儲かってもわからないもので儲けたものは博打と一緒だなと思い、踏みとどまりました。でも、いま、3倍になっていますので、少し後悔しています。まあ、どうせ、2倍になったときには売っているに違いありません。

要するにわからないもので儲けても嬉しさはそれほどでもなく、損したら後悔は3倍です。

エヌビディアなどの株は実態があるので、株価が上がるのは理解できますが、それでも3倍に既になっている株をこれからも上がるからといって、わたしは買いません。

株式投資の基本は自分で経済や金融の流れなどを考え、自分で有望銘柄を探すことが結果的に勉強にもなり、リスクを最小にしながら、儲けることができるのではないかというのが、結論です。

皆様も誘惑に負けずに地道にいい会社の株を探しましょう!

何かお手伝いできれば有難いです。

所長 大島健志郎

株式会社海士資産形成研修所

 助言銘柄のパフォーマンス                                                     令和6年11月22日

                                                              株式会社海士資産形成研修所 大島健志郎

     助言日  銘柄名   助言時株価  助言後高値    高値年月日   上昇率

1.2年3月18日 イボキン 1550円  6770円   3年10月19日  4.4倍

2.2年11月11日 ユーシン精機 720円1037円   3年2月3日    1.4倍  

3.2年12月11日   新東工業 743 1360円  6年4月10日  1.8倍

4.3年10月10日  レスターH 1850円 3260円  6年6月27日  1.7倍

5.3年11月11日  ランドネット5130円7504円  6年9月10日 1.5倍

6.4年6月22日  ハードオフコーポ 879円 2281円  6年7月12日  2.6倍

7.5年2月24日   リネットジャパン 465円 777円 5年9月8日  1.4倍

8.5年3月12日ありがとうサービス2548円3585円6年2月15日  1.4倍

9.5年8月1日Green Energy & Company 885円2996円6年9月30日3.4倍

10.6年1月18日   あさひ 1288円   1755円       6年9月18日 1.4倍

11.6年5月6日 トレジャー・ファク1583 2169円  6年7月18 1.4倍

12.6年5月18日 テクノフレックス 1126円 

上記1から12の銘柄の証券コードは下記になります。

①5699  ②6482   ③6339   ④3156    ⑤2991 ⑥2674    ⑦3556   ⑧3177   ⑨ 1436 ⑩3333  ⑪3093⑫3449

*株式会社フィットは株式会社 Green Energy Company(読み:グリーンエナジー・アンド・カンパニー)に名称を2024年5月1日から変更しました。

*上記助言銘柄の中には、助言時株価と比べ、現在は下落している銘柄もあります。

*上記銘柄の紹介は、今後ご紹介する銘柄のパフォーマンスを保証することにはなりません。

*イボキンは助言後、令和4年1月に1株を2株に分割しています。

ランドネットは令和2年6月と12月にそれぞれ1株を2株に分割、助言後に1株は4株に増加

(38)根拠のない安心感

最近の日米の株式相場を見ているとなにかそんなに上がりそうもないし、下がりそうもない、という何か安心感が漂っているようです。

日本で8月5日には史上2番目の下げ率を示したことも遠い過去のようです。なぜ、この安心感が漂っているのでしょうか?

  • 米国景気はしたたかな個人消費に支えられ、リセッションにはなりそうもない。
  • 遠くの戦争は日米の武器関連企業にとっては悪くない。
  • 雇用も確りしてる。

などなどの理由があげられているようです。

わたしにも根拠はないのですが、今は典型的な「まだはもうなり、もうはまだなり」相場のような気がします。すなわち、いま、ほとんどの人が、戦争は各地に起こっているがそれほど今以上に拡大・悪化しない、など本当にまだ大丈夫と考えている節がうかがえます。まさにまだはもうなり、です。まだまだ大丈夫と思ったとき、というか知らないうちに安心していることが、まだ、大丈夫ということになっているのです。もう、相場はまた暴落するぞ、と思っている人がかなり少なくなっています。

戦争の拡大、金価格の歴史的高値更新など、何か不気味な気配を感じます。

ゴールドマンサックス証券もこれからの10年は過去の10年よりGDPの伸び率は低下すると予測しています。その理由として

マグニフィセント・セブンアルファグループ、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト、テスラ、エヌビディアで構成されている企業7社)の過去の高い成長率を同じように高い成長は達成できない、という理由です。その他、いろいろ言っていましたが、忘れました。

もし、リセッションになれば、過去のS&P500の例を見てみると業績の落ち込みは厳しいものになります。

 

1989年第2四半期から1991年第4四半期 -24.4%

2000年第3四半期から2001年第4四半期 ー31.6%

2007年第2四半期から2009年第3四半期 ー56.7%

2019年第4四半期から2020年第4四半期 ―22.1%

 

この業績の落ち込みに比例して相場が下がるとは思いませんが、それ相当の下げは予想しておいた方がいいのではないかと考えています。最後のリセッションからまだ、4年ですから、まだ大丈夫かもしれません。

しかし、株式の保有比率を少し下げた方がいいかもしれません。当たるかどうかわかりませんご参考になれば幸いです。

2024年10月22日 

島健志郎 株式会社海士資産形成研修所

(37)マスコミに踊らされるな‼

(37)マスコミに踊らされるな‼

わたしは法学部新聞学科卒業なのですが、今回の相場の下げの報道を見て、マスコミ業界に入らなくて良かったな、と思っています。

 

昨日(2024年8月5日)の下げは過去最大と騒ぎ立てていて、ブラックマンディのときを超えたと報道していました。しかし下げ率は12.4パーセントでブラックマンディのときの14.9パーセントを超えていません。

 

投資家パニックになって、投げ売りをしている素人の方で、空売りファンドなどはそれらのニュースを楽しんでいるというのが真実しょう。

 

7月10日に当社は一部のお客様に日経平均ベア2倍上場投信 (1360)の買いをお勧めし、買っていただきました。翌日の寄り付きの値段は296円で昨日(2024年8月5日)の引け値は484円になりました。

買いをお勧めしたのは、日本の株価に連動性が高い、ナスダックの指標が、わが社が参考にしているナスダック30日移動平均から7パーセント以上も上に離れたからです。現在は、その30日移動平均を8.73パーセント下回っています。そろそろ短期的には買いかもしれませんが、これは10パーセント以上、上に離れたこともあり、まだ、少し、短期的に下がるかもしれません。

 

大切なのはパニックになる必要などありません。

当社の経営哲学の第5条の勇気をもって行動し、自己の判断で決定した通りに実行する。第7条は、失うものはない、すべてに感謝するのみ、を参考にしていただきましたら、有難いです。

 

今後は、米国に景気やインフレ動向、日本の企業業績を注意深くフォローして、この下げのチャンスをものにしたいと考えています。 

 

以上です。

 

(36)あんまり見えなくて困るわ!トランプ?ハリス?

前回のブログで「見え過ぎちゃって困るわ」ということを書きましたが、これは株式相場に対する話で、言わば私の専門の経済・金融でした。やはり政治はもうひとつわかっていません。

感じていることは、

  • カマラ・ハリスはこの3年半、副大統領として決して出しゃばったことをしなかったことが良かった。
  • ヒラリー・クリントンがトランプに負けた時よりも世間は一般的に女性大統領の誕生への不信感を減らしてきていること。
  • イギリスのサッチャー氏が首相になったときと経済環境が違っていること。サッチャーのときは国営化企業を民営化するなどは米国の現在に当てはまらないこと。

などです。

米国民の関心事項からトランプ・ハリスの〇×で大胆に予想すると、

             トランプ     ハリス

不法移民          〇        ×

インフレ・景気       〇        ×

国民全般からの人気     〇        ×

戦争・紛争解決能力     〇        ×

黒人・アジア国民への対応  ×        〇

人間性           ×        〇

             4勝2敗     2勝4敗

しかし、これからカマラ・ハリス人気、どうしてもトランプを止めたいという力などが高まってくれば、国民からの人気が逆転して3勝3敗になる可能性があります。

現在はトランプで決まり、というイメージですが、あと1か月もするとハリスが勝つかもというニュースも出てくるかも知れませんね。

このブログへの責任は負いません。  お後がよろしいようで。

(35)「見え過ぎちゃって困るわ」

40年くらい前だと思いますが、テレビアンテナのコマーシャルで、「見え過ぎちゃって困るわ」と言って、女性のスカートがなびいて、ひらひらしている画像と音楽がまだ記憶に残っています。

自慢になってしまいますが、最近、相場感や銘柄感などほとんどすべて当たっています。「見え過ぎちゃってます」。まあ、48年も日本の相場と株式を見てきているので当たり前なのかもしれません。

お客様からもお褒めの言葉をいろいろいただいていますので、天狗にならずに、常に「謙虚にして奢らず、さらに努力を」を忘れずにしたいと考えています。

先日もナスダック100指数の30日移動平均からプラスに7.09パーセント上に離れたので、日経平均のダブルインバースの買いをお勧めしたら、お客さまが買った翌日に日経平均が1日で1000円以上の下げを示しました。最近はナスダック100と日経平均の相関関係が高まっていること、わたしが20年以上データを自分なりに作成している30日移動平均との離れの指標がうまく機能してくれた感じです。

個別株の助言も下記に添付しますが、すべて上昇しています。もちろん、相場環境がいいからかもしれませんが、環境が悪いときの実績もあります。

わたしは証券会社を辞めてからファンド運用会社を経営していましたが、その間、いろいろな仕事や非営利団体での社会貢献などもしていました。これらも現在の経済や金融の見方に好影響を与えてくれていると思います。

わたしが尊敬します稲盛和夫氏が、「毎日、同じことをするな、絶え間なく工夫せよ」と教えてくれています。

下記は宣伝になりますが、当社の助言銘柄のパーフォーマンスです。

助言銘柄のパフォーマンス 令和6年7月12日

株式会社海士資産形成研修所 島健志郎

     助言日        銘柄名        助言時株価  助言後高値     高値年月日    上昇率

1.2年3月18日 イボキン 1550円             6770円          3年10月19日     4.4倍

2.2年11月11日ユーシン精機720円      1037円               3年2月3日        1.4倍

3.2年12月11日新東工業     743円          1360円           6年4月10日         1.8倍

4.3年10月10日レスターH 1850円      3260円          6年6月27日         1.7倍

5.3年11月11日ランドネット 5130円 6970円        3年11月24日      1.3倍

6.4年6月22日ハードオフコーポ 879円 2281円             6年7月12日      2.6倍

7.5年2月24日リネットジャパン     465円           777円             5年9月8日     1.4倍

8.5年3月12日 ありがとうサービス 2548円   3580円       6年2月14日    1,4倍

9.5年8月1日      GreenEnergy                 885円         2335円   6年6月19日    2.6倍

10.6年1月18日 あさひ                 1288円          1536円        6年6月19日    1.2倍

11.6年5月6日 トレジャー・ファク 1583円 2110円         6年7月11日   1.3倍

12.6年5月18日 テクノフレックス 1126円 1195円       6年4月11日      1.1倍

上記1から12の銘柄の証券コードは下記になります。

①5699 ②6482 ③6339 ④3156 ⑤2991 ⑥2674

⑦3556 ⑧3177 ⑨1436 ⑩3333 ⑪3093 ⑫3449

 

*株式会社フィットは株式会社&(読み:グリーンエナジー・アンド・カンパニー)に名称を5月1日から変更しました。

*上記助言銘柄の中には、助言時株価と比べ、現在は下落している銘柄もあります。

*上記銘柄の紹介は、今後ご紹介する銘柄のパフォーマンスを保証することにはなりません。

*イボキンは助言後、令和4年1月に1株を2株に分割しています。

ランドネットは令和2年6月と12月にそれぞれ1株を2株に分割、助言後に1株は4株に増加

(34)オーマイガット!

外食費が上がっています。これではもう害食です。

マンハッタンの安いレストランバーで赤ワインをグラスで一杯飲んだら、チップ込みで

30ドルでした。オーマイガットです。

2023年1月からレストランで働く人の給料は20パーセント上昇しています。

仕入れ食料で平均24パーセントの上昇、レストランの維持・修理費用は50パーセント増加です。

これではレストランオーナーもお客もやってられません。

結局、外食の回数を減らすかやめるかです。

自給自足をするためにマンハッタンを脱出する人も増えているようです。

それなのに米国の株は上昇し続けています。なぜでしょう?

理由は様々だと思います。

  • 遠くの戦争で武器業者が儲かっている。
  • AI革命で世の中が変わろうとしている。
  • 結局はインフレで株もインフレになっている。

まだ、いろいろ理由はあるでしょうが、株をもっている人ともっていない人の格差がますます広がっているのは間違いありません。学生のストのようなことが理由は戦争のようですが、実際は若い人の中にこれからの不安を感じて、なにかしなければという焦燥感があるのかもしれません。

 

話を経済の方に戻しますと米国経済はスローダウンするがマイナス成長にならない、というのが大方の見方です。おそらくそうだと思います。それはまだ、金利をコントロールする連銀の政策が制御が効いているからです。

いずれにしましても私の中ではもう、マンハッタンに食事に行くという選択肢はないです。

家で裏庭のモグラでも見ながら健康的な朝食を食べる方が贅沢というものです。

下記は当社の助言銘柄のパーフォーマンスです。

助言銘柄のパフォーマンス 令和6年5月20日

株式会社海士資産形成研修所 大島健志郎

助言日       銘柄名 助言時株価 助言後高値 高値年月日 上昇率

1.2年3月18日 イボキン 1550円 6770円 3年10月19日 4.4倍

2.2年11月11日 ユーシン精機 720円 1037円 3年2月3日 1.4倍

3.2年12月11日 新東工業 743 円 1171円 5年9月20日 1.5倍

4.3年10月10日 レスターH 1850円 3250円 6年1月22日 1.7倍

5.3年11月11日 ランドネット 5130円 6970円 3年11月24日 1.3倍

6.4年6月22日 ハードオフコーポ 879円 2020円 6年5月20日 2.3倍

7.5年2月24日 リネットジャパン 465円 777円 5年9月8日 1.4倍

8.5年3月12日 ありがとうサービス 2548円 3580円 6年2月14日 1,4倍

9.5年8月1日Green Energy & Company 885円 1974円 6年5月10日 2.2倍

10.6年1月18日 あさひ 1288円 1467円 6年4月9日 1.1倍

 

上記1から10の銘柄の証券コードは下記になります。

① 5699 ②6482 ③6339 ④3156 ⑤2991 ⑥2674 ⑦3556⑧3177 ⑨1436 ⑩3333

*株式会社フィットは株式会社 Green Energy & Company(読み:グリーンエナジー・アンド・カンパニー)に名称を令和年5月1日から変更しています。*上記助言銘柄の中には、助言時株価と比べ、現在は下落している銘柄もあります。

*上記銘柄の紹介は、今後ご紹介する銘柄のパフォーマンスを保証することにはなりません。

*イボキンは助言後、令和4年1月に1株を2株に分割しています。

ランドネットは令和2年6月と12月にそれぞれ1株を2株に分割、助言後に1株は4株に増加。

                                     以上

(33)もうはまだなり、まだはもうなり

これは株式投資の有名な格言のひとつです。

株式相場が大きく上がっり、下がってきたときに多くの人が、かなり上がってきたので、もうこれ以上上がらないのではないか、と考える人が多いときは、もうはまだ、引き続き上がり、多くの人がまだまだ、上がると思う人が大半を占めたときに相場は反転するということを表現しています。これが、まだはもうなり、です。

現在の状況はどうでしょうか?

アメリカのS&P500の指標は連日,史上高値を更新しています。日本の相場はまだ、歴史的高値を日経225更新できていない状況です。

今回のアメリカの相場は、いろいろな要因が絡み合っていて難しいです。

一つは(人工知能AI)の存在感、アメリカから遠く離れた国々での戦争からの需要などなどがありますので、簡単には株式市場ははじけないかもしれません。

アメリカを売って日本を買って、日本の投資家がまだ、上がると信じ込み、資金を投入するタイミングで外人投資家は冷静に売り逃げていく、という何度も見た構図が広がってきているのかもしれません。

1989年の夏、わたしは日本にいました。友人が草野球チームを持っていて、人数が足りないから助っ人で来てくれ、と言われ、試合に参加したときでした。友人がこの人は大手証券会社に勤めている俺の友達です、と紹介してくれた。その後、試合中とかその後の飲み会で、「なんかいい株ないですか?」という質問をたくさん受けました。

 

その時、思い出したのは「靴磨きの少年とお客さん」というストーリーです。証券会社で働いていた人が、ある日、靴磨きの少年に磨いてもらうために、椅子に座ったときに、彼がウオール街で働いているのを知っていた少年が「お客さん、靴磨きの代金はいらないから、いい株教えてよ」と言ったときにその証券会社の人間は、「これはヤバイ」と感じ、売り抜けたという小話です。

アメリカの連邦準備委員会は、インフレ対策でかなり金利を上げてきました。3か月CDなどで運用するとかなりの金利もらえるようになっています。一方、日本はどうでしょうか?日本の個人金融資産は2023年7月から9月で2121兆円になっています。このうち銀行などの預貯金で50パーセントが占められています。もし、金利が3パーセントになれば、年間、33兆円ほど金利を個人が受け取れることになります。国民一人当たり、人口1億人でざっと計算すると33万円を年間もらえる計算になります。これをもらえないのに黙っている日本人のなんていい人集まりなのか、信じられません。まあ、日本銀行には逆らえませんが。

金利を上げると様々な影響がでます。国が発行している国債負担増、

ゾンビ企業が銀行から借りているお金の返済難からの倒産増などなどです。経済に取ってどうなるかは人工知能AI)に聞いてみないとわかりません。

本題に戻ると、日本の株式相場はもう、上がらないのか、まだ、大丈夫かですが、今回はやはり日経平均で4万円を超えてくる可能性は高いと感じています。その後はその時の長年の体感に聞くしかわかりませんが、必ず何かバブル崩壊の兆候が出てきます。

2001年にアメリカのインターネットバブルがはじける前に、あるドット・コム銘柄が1日で9倍になりました。この時、わたしは、「これはヤバイ」と感じたことを覚えています。その後、3年間、米国株式相場は低迷しました。

今日は、昔からの友人がわたしとワイフに遠くから会いに来てくれて、フグを食べました。彼が、「何かいい株ないですか?」とわたしに聞いたかどうか、ひれ酒で酔っていたので、忘れてしまいました。

もし、世界的に株式市場が下がったら、インド上場投信を買っておけば、長い目で見れば、S&P500や日経平均を超えるパフォーマンスになるとお話したような気がします。当たるかどうかは、靴磨きの少年に聞いてみないとわかりませんが。

お後がよろしいようで。          2024年2月11日