最近、ニューヨークのダウが下がっているのに、ナスダックが上昇していることが多い。
何故か、わからなかったが、いまは、何となくそうではないかと思えることがある。要するにいま、世の中AI(人工知能)にその可能性を感じているのでしょう。
マンハッタンのオフィス事情として、最近面白い数字が出ていた。
マンハッタンオフィスの空室率が記録的に高まっているとのこと。
空室のスペースが94ミリオンスクエアーフィートという。分かり易く言えば、あのエンパイヤ―ステートビルディングがまるまる37棟分空いていて、コロナ以降で空室スペースが75パーセント増加、マンハッタン全体の空室率は17パーセントということである。
これはちょっと大変です。
いまは、週に2-3日、マンハッタンのオフィスに通う人が多いようです。
この状況の中、メタバースがさらにオフィスの需要を減らすのではないかと不動産について素人のわたしは考えているのです。
自分のアバターが会議しているのが、数年後には普通になっていたら、マンハッタンのオフィスはどうなるのか?エアーBアンドBなどが旅行者のための短期住宅に使うとか、高級マンションに転用するのか、まあ、いろいろな方法があるかも。
現在、AIで一番持て囃されているマイクロソフトの1999年11月17日の株価は約60ドルだったが、ITバブルがはじけて2000年9月7日には、26ドルまで下落した。
そのうち、メタバースで毎日会議していると、面倒なので、議題を入れておけば、生成AIが会議を進行して、会議に参加している人たちも内緒で生成AIで参加して、結論が出て、それを人工知能ロボットに結論を伝え、仕事が回り始めるかもしれません。
実際にこうなったとき人間はどのようなことを考えているのでしょうか?
わたしのようなレベルの頭では、よくわからないので、生成AIに聞いてみます。
お後がよろしいようで。