トランプ政権が発進して2か月になり、当社のお客様から、これからどうなるのかというお問い合わせがありましたので、当社の社長であり投資助言部の部長でもあります大島から今後の相場スタンスについてご連絡させていただきます。
まず、現在の米国経済はいまのところ大きなリスクを提供するような展開にはなっていません。
大きな関心事であるトランプ関税についてはトランプの発言しているそれぞれの関税税率がすべて達成されるとは予想していません。各国の自動車メーカーがどれだけ米国での生産能力を高めるかなどが今後の課題です。
あまり長々と書いてもお読みになるのが大変だと思いますので、今後の相場予想を下記に簡単に記します。
この3年の米国株式市場はマグ二フィセント・セブンに引っ張られて上昇してきました。(マグニフィセント・セブン(M7)とは、アマゾン・ドット・コム、アップル、アルファベット、エヌビディア、テスラ、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズの7銘柄を指します。)
これらの銘柄が下げ基調にあり、株価収益率である程度割安感が出てくるまで米国株式市場は下げ止まらないと判断します。
短期的には当社が30年近くフォローしていますナスダック
100の30日移動平均との離れで見ますとナスダック指数で
15855(2025年3月27日現在のナスダック指数17804)が短期的な底と見ています。
しかしながら、この見方は3か月後に世界の景気動向が下振れないことがベースになっていますので、トランプ関税不況が来ないことが前提です。
3か月後にまた、相場展開予想をメールさせていただきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
尚、個別銘柄のご相談、ポートフォリオ相談をご希望の方はご連絡ください。
株式会社海士資産形成研修所
所長 大島健志郎