忘備録としてコロナ日記に掲載させていただきます。
昨日のFRBによる0.75%の金利引き上げを受けて、本日はかなり株式相場が下落しました。
少し長い目で米国株式相場を見てみたいと思います。
・経済はリセッションになるか?
(ハードランディングになる可能性50%、ソフトランディングが30%、リセッション入りなしが20%)
・金利はいまから1.5%の引き上げ。
・S&P500の株価収益率は、現在の21倍くらいから15倍まで一時下がるが18倍まで戻って落ち着く。
・今回の状況は、2001年のITバブル崩壊のときに似ている。
・米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が16日発表したデータによると、米国で最も利用されている期間30年の住宅ローン固定金利が平均で前週比0.50%ポイント超上昇し、5.78%となった。週間の上げ幅として過去35年で最大を記録した。
住宅ローン金利は昨年のこの時期から大幅に上昇している。1年前の30年物固定金利は2.93%だった。
この金利が6.5%に近づくと住宅価格が下がり始めると予想される。
・ソフトランディングによる業績の落ち込みは10-15%、
ハードランディングで20-25%。
以上のような前提で、ダウ平均で25,000,S&P500で3,300、
ナスダックで9,100が下げのメドとなると予想します。
・どこで株式相場が反転するかは、今後の経済動向、金利政策等様々なことが絡み合って決まってきますが、
これを命中させることが当社の役目の一つと考えています。
以上、簡単ですが速報としてお伝えします。
大島健志郎
株式会社海士資産形成研修所